19本の記事を投稿した2021年8月。まん延防止等重点措置や緊急事態宣言によって、さまざまなイベント等が延期または中止となった。
今回は2021年8月に投稿した記事の中から、人気が高かった記事、上位10本をご紹介する。
※内容は掲載当時のもの。
1位 大丸札幌店にパフェ佐藤の新業態「佐藤堂」登場 ピスタチオスイーツを提供
ピスタチオスイーツ専門店「佐藤堂」が8月24日(火)、大丸札幌店(札幌市中央区北5条西4丁目)8階ポケモンセンターサッポロ横にオープンする。
同店は、札幌のシメパフェブームを牽引してきた「パフェ、珈琲、酒、佐藤」が新たに出店するピスタチオ専門店。今年5周年を迎えた同店は、1番人気の「塩キャラメルとピスタチオ」のパフェを手がかりに、北海道食材を組み合わせたお菓子を提供する。
「佐藤堂」では、ピスタチオを使った生菓子から焼き菓子、生チョコレートやおつまみまで12~15種類のお菓子を用意する。
大丸札幌店にパフェ佐藤の新業態「佐藤堂」登場 ピスタチオスイーツを提供2位 札幌で「フラワーカーペット」 今年は鑑賞型として2年ぶりの開催
「SAPPOROフラワーカーペット2021」が8月27日(金)から、北3条広場(札幌市中央区北2上西4丁目)をメイン会場として開催される。
同イベントは、花びらや自然素材を用いて1枚の大きな絵を描く参加型イベント。2014(平成26)年から始まり、毎年、市民ボランティアや地域住民と共にバラやカーネーションなどの花びらを広場に敷き詰め、色とりどりの絵を制作してきた。昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大を受け開催中止となり、今年はボランティアを募らない「鑑賞型」イベントとして2年ぶりに開催される。今年のカーペットデザインは、「自然の恵みや、共に暮らす北の動物達、そして人々が喜びを分かち合いながら生きている物語」をテーマに鮮やかな色彩で描く。
札幌で「フラワーカーペット」 今年は鑑賞型として2年ぶりの開催3位 「第31回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021」開催 刃牙シリーズ・板垣恵介氏が描く、新型コロナと戦う映画界
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が9月16日(木)~20日(月・祝)の5日間、メインはオンラインで開催する。昨年に引き続き、オンライン動画配信サービス「Hulu」と、今年度からは映画祭公式サイトの2つで配信する。
メイン会場としていた宿泊施設がなくなるなど、逆境に立たされ続ける同映画祭と、新しいウイルスと戦い続ける人類を鼓舞するキービジュアルには、地上最強の生物である父親、過去から蘇る剣豪、想像により人と同じサイズにまで大型化した昆虫、さまざまなファンタスティックな戦闘を描いてきた、北海道を代表する漫画家・板垣先生しかないと、映画祭スタッフがまとまり打診。今回、映画祭公式キャラクターの「シネガー」と夕張に生息する「メロン熊」が、雄叫びを上げてにらみ合う迫力のグラフィックとなり、困難に立ち向かう映画祭にもふさわしいキービジュアルが完成した。
「第31回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021」開催 刃牙シリーズ・板垣恵介氏が描く、新型コロナと戦う映画界4位 札幌パルコで「パルコトップシネマ2021」 開放感ある屋上で2作品を上映
「パルコトップシネマ2021」が9月4日(土)から、札幌パルコ(札幌市中央区南1条西3丁目)屋上で開催される。
同イベントは札幌パルコ屋上で映画を上映するイベント。今年は「Youth and Thriller!(ユース&スリラー)」をテーマに2作品を上映する。
札幌パルコで「パルコトップシネマ2021」 開放感ある屋上で2作品を上映5位 札幌で「ラビットコレクション北海道」 ウサギの雑貨販売やワークショップも
「ラビットコレクション北海道vol.2」が10月23日(土)・24日(日)の2日間、札幌ばんけいスキー場(札幌市中央区盤渓410)ロッジ内で開催される。
北広島市に店舗を構える「うさぎホテル&カフェ しあわせうさぎ」(北広島市大曲南ヶ丘4)が主催する同イベント。ウサギをモチーフにしたハンドメード雑貨やお菓子のほか、ウサギ用のおやつも販売する。2回目となる今回は、昨年より出店者が増え、30人の作家が参加する。
札幌で「ラビットコレクション北海道」 ウサギの雑貨販売やワークショップも6位 北海道・ニセコ町に「ICOR」の店舗オープン スキンケア商品の販売やカフェも併設
「ICOR」の初となる店舗「ICOR NISEKO(イコ ニセコ)」が9月16日(木)、北海道虻田郡ニセコ町にオープンする。
羊蹄山の雪どけ湧き水や、その美しい水に育まれた北海道の自然の恵みをふんだんに取り入れたスキンケアプロダクトを2020年春にリリースしたビューティーブランド「ICOR」。自然や人にとってかけがえのない宝物である「水」に着目した自然由来の商品を販売する。パッケージはシンプルな包装で、環境に配慮したデザイン。1番人気の「イコ オイルインミストトナー(50ml、3,190円)」は、サスティナブルコスメアワード2020審査員賞を受賞している。
北海道・ニセコ町に「ICOR」の店舗オープン スキンケア商品の販売やカフェも併設7位 北海道・トマムの「雲海テラス」がリニューアルオープン 展望デッキを広く改装
北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」(北海道勇払郡占冠村)が8月4日(水)、空中にせり出す展望デッキ「雲海テラス」をリニューアルオープンした。
雲海テラスは、気象条件がそろった時に流れ込む雲海を間近で鑑賞できる展望施設。トマム山の標高1,088メートルの場所に位置し、雲海ゴンドラに乗車して片道約13分でアクセスできる。日常的に雲海を目にしていたスタッフが「日々異なる表情を見せる雄大な景色をお客様にも見てほしい」という想いから、2006年に雲海テラスをオープンした。
北海道・トマムの「雲海テラス」がリニューアルオープン 展望デッキを広く改装8位 札幌に京都で人気の宿泊施設が初出店 キッチンやテラス付きの客室も
「41PIECES Sapporo」が8月10日(火)、札幌市内の中心地(札幌市中央区南2条西5丁目29-2)にオープンする。
京都でグループ旅行に人気のホテルが札幌に初出店する。 「どこに行くかではなく、誰と過ごすか」をコンセプトに、大切な人との「わかちあう旅」を提供する。
札幌に京都で人気の宿泊施設が初出店 キッチンやテラス付きの客室も9位 札幌グランドホテルで「マリトッツォ桃」 ルピシアの紅茶香るクリーム
「マリトッツォ 桃」が現在、札幌グランドホテル(札幌市中央区北1条西4丁目)ザ・ベーカリー&ペイストリー(東館1階)で販売されている。
「マリトッツォ」は、ブリオッシュ生地にたっぷりの生クリームをサンドした、イタリア・ローマ発祥の伝統的なスイーツ。同ホテルでは、北海道産食材をふんだんに使ってアレンジした「マリトッツォ」を今年3月から販売し、累計2万個以上の販売数を記録するほど毎日完売が続いている。
札幌グランドホテルで「マリトッツォ桃」 ルピシアの紅茶香るクリーム10位 センチュリーロイヤルホテルで「はしっこ同盟フェア」 長万部町・黒松内町・豊浦町とコラボ
全道各地域の食材をはじめ、地域の情報発信に取り組んでいるセンチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5条西5丁目)は9月1日から、長万部町・黒松内町・豊浦町で組織する「はしっこ同盟」とコラボしたレストラン企画「はしっこ同盟フェア」を開催する。同フェアの開催は初。
「はしっこ同盟」は、渡島、後志、胆振の各管内の境界に位置し、それぞれ隣り合う長万部町・黒松内町・豊浦町の3町で構成。2019年4月に北海道新幹線長万部駅の開業効果を最大限発揮するため、3町が連携・協力するために発足した。
これまで、「ふるさと納税」共通返礼品の開発などで連携しているほか、ピンバッジやインタビューボードなどのオリジナルグッズを製作し「はしっこ同盟」のPR等に取り組んでいる。
センチュリーロイヤルホテルで「はしっこ同盟フェア」 長万部町・黒松内町・豊浦町とコラボ