北海道・ニセコ町に「ICOR」の店舗オープン スキンケア商品の販売やカフェも併設

「ICOR」の初となる店舗「ICOR NISEKO(イコ ニセコ)」が9月16日(木)、北海道虻田郡ニセコ町にオープンする。

ビューティーブランド「ICOR」

施設イメージ

羊蹄山の雪どけ湧き水や、その美しい水に育まれた北海道の自然の恵みをふんだんに取り入れたスキンケアプロダクトを2020年春にリリースしたビューティーブランド「ICOR」。自然や人にとってかけがえのない宝物である「水」に着目した自然由来の商品を販売する。パッケージはシンプルな包装で、環境に配慮したデザイン。1番人気の「イコ オイルインミストトナー(50ml、3,190円)」は、サスティナブルコスメアワード2020審査員賞を受賞している。

カフェも併設された施設

新鮮な野菜メニュー例

試作メニュー

「L’ORANGE」のオーナーシェフ大原正雄さん

同施設では「ICOR」のスキンケア商品を販売するほか、カフェも併設されている。カフェでは美容を意識した軽食やドリンクが味わえる。メインメニューとなるニセコ産の野菜を使ったサンドウィッチをプロデュースするのは、札幌「L’ORANGE(ロランジュ)」のオーナーシェフ大原正雄さん。「ICOR」のブランドコンセプトに共感し、フードメニューを提案したという。サンドウィッチをはじめ、定番スイーツ、美容を意識したドリンクなど、地元の野菜や酒粕を使ったメニューを提供する。

設計は長谷川豪さん

施設イメージ

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建築家の長谷川豪さん

同施設の建築設計は、国内外で幅広く活躍する建築家・長谷川豪さんが担当。ICORの思想を体現し、土地の魅力を最大限に引き出した建築と空間をつくり上げる。ニセコの自然を感じながら過ごせる同施設は、ニセコの新たな観光スポットだけではなく、環境配慮にも取り組み、地域からも長く愛されるサスティナブルな場となることを目指すという。

メッセージ

担当者は「2020年春にブランドリリースしたICORのニセコ本店が、ついにオープンします。ICORのスキンケアを体感できるだけでなく、羊蹄山の雪どけ湧き水の小川や、建築とランドスケープ、さらに美を意識した飲食メニューなど、ニセコの自然を感じながら心も身体もリフレッシュしていただける施設です。オープニングキャンペーンも検討中なので、今後の情報もぜひチェックしていただけるとうれしいです」と話す。

参考 ICOR公式サイト