札幌・チカホで「オホーツクフェア2022」開催 特産品販売や観光PRなど

※今年度の開催は新型コロナウイルス感染症の影響により中止が決定した。

「オホーツクフェアinチカホ」が1月24日(月)・25日(火)、札幌駅前地下歩行空間(チカホ)北3条西広場で開催される。

イベント概要

オホーツク地域の食と観光が一体となり、オホーツクの魅力を発信する同展。会場では、オホーツクの特産品販売や観光PRを行う。今年も「新北海道スタイル」に沿って開催。来場者にはソーシャルディスタンスの確保、マスク着用、手指消毒・検温の協力を呼び掛ける。

物産即売会

物産即売会では18ブースが設置され、乳製品、水産加工品、お菓子などオホーツクの特産品がずらりと並ぶ。商品は北見ハッカ通商(北見市)の「ハッカ飴(あめ)」や「ハッカ油」、レストランエフ(北見市)の「肉汁じゅわっと手ごねハンバーグ」、香遊生活FARMER’sHERB(北見市)のオーガニックハーブティー、マルミヤ大宮商店(斜里町)の「知床チェプ饅(プレーン・山わさび風味)」、山口油屋福太郎(小清水町)の「徳用ほがじゃ各種」など、さまざまな特産品を用意。このほか、オホーツクスイーツブースでは、流氷の丘カンパニー(網走市)の「ミルクジャム」など、地域の高校生・大学生が地元の菓子店と共同開発したスイーツを販売する。

体験・展示ブース

体験コーナー

体験・展示ブースでは、日本有数の黒曜石の生産地である遠軽町白滝の黒曜石を使ったアクセサリー作りや、北見市の和種ハッカを使ったハンドクリーム作りなど、自分だけのアイテム作りが体験できる。世界自然遺産である斜里町知床からは、「厳冬期の知床五湖ツアー」のPR展示も行う。

営業時間:10時~19時

参考 オホーツクフェア公式サイト