「市民ラン展」が札幌・百合が原緑のセンターで1月19日から 家庭で育てられたランを展示

カトレア

「市民ラン展~市民参加のランの展示会~」が1月19日(火)から、百合が原緑のセンター小温室(札幌市北区百合が原公園210番地)で開催される。

家庭で育てられたランを展示

今年で第14回を迎える同展は、「多くの人に名作の数々を楽しんでもらおう」というコンセプトで開催される。会場では、ランの愛好家団体「札幌オーキッド・ユウ・アーク」の会員によるランの展示を中心に、家庭で育てられたランを展示。一般参加者からの出展作品は1月17日(日)まで受け付けている。

ランの魅力

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ランは、冬場にかけて開花や見頃を迎えるものが多く、彩りやその花姿だけでなく、香りも楽しむことができるという。会場では、丹精込めて育て上げられたランが並び、展示会をきっかけに自宅でもランを栽培してもらえるよう、販売コーナーも設置される。

気持ちを明るく盛り上げていただきたい

担当者は「この展示会は、洋ランを愛好する方々が丹精込めて育てた作品を、来場者の方に観賞して頂く展示会です。ランは種類が多く、色も形もバリエーション豊かに会場内を彩ります。冬の季節、屋内に閉じこもりがちになってしまいますが、鮮やかなランを観賞しに公園に来て、気持ちを明るく盛り上げていただきたいです」と話す。

イベントデータ

開催時間:8時45分~17時15分(最終日は15時まで)
開催期間:1月19日(火)~24日(日)まで
観覧料:高校生以上=130円、中学生以下・65歳以上無料