センチュリーロイヤルホテルで弁当テイクアウト ドライブスルーも対応

札幌駅直結のホテル「センチュリーロイヤルホテル」(北海道札幌市中央区北5西5)の19階にある日本料理「北乃路(きたのじ)」が5月25日から、特製弁当のテイクアウトを開始した。ホテル1階でのドライブスルー引き渡しにも対応する。

日本料理「北乃路(きたのじ)」は、地元北海道産の食材をはじめ、様々な食材を使用。季節ごとに産地を変え、時には「洋」のエッセンスを取り入れた、感性豊かな日本料理をお届けしている。洗練された空間で、北海道と世界を結ぶ感性豊かな料理を楽しめる。

2段のテイクアウト弁当

国産うなぎご飯

今回開始した弁当のテイクアウトは、一の重と二の重の2段となっている。

一の重は、出巻玉子・時鮭塩焼き・赤魚西京・焼き舞茸・牛肉八幡巻き・アスパラガス・海老塩茹で・笹餅・青つぶエスカルゴバター焼き・ずわい蟹足棒身紫蘇揚・かに焼売・こんにゃく・蓮根・椎茸・鶏肉の煮物・ブロッコリー・梅人参・蛸桜煮と野菜のピクルス・あしらい色々など全18品を彩り豊かに盛り込んだお重。

二の重は、国産うなぎご飯、帆立炊き込みご飯、蟹炊き込みご飯の3種類の中から好みのご飯を選べる。いずれも熊谷調理長による二段重仕立てのお弁当なので、本格和食の味を自宅やオフィスで楽しめる。

価格は1つ3,800円。

テイクアウト・ドライブスルー方法

帆立炊き込みご飯

テイクアウトを希望する場合、3日前までの事前予約制となっている。5個以上注文した場合は、札幌市内に限り無料で配達を行う。

ドライブスルーを希望する場合、事前にスタッフに引き取り日時を伝える。指定した引き取り日時に合わせ、スタッフがホテル1階の正面玄関で待機する。到着後、スタッフが車まで弁当を持ってきてくれるので、受け取りと支払いをその場で行う。車から降りずに受け取り、精算ができる、というのが特徴だ。
ドライブスルーの場合、支払い方法は現金のほかPayPayにも対応。PayPayはイージースキャン方式となる。

いずれの場合も11時30分〜15時までの引き取り。注文は電話「TEL 011-221-3007」またはWEB専用予約フォームより行う。

メッセージ

蟹炊き込みご飯

レストラン支配人の川越さんは「今は、新型コロナウイルスの感染拡大により、以前のようにホテル内レストランにてお食事を楽しむことが難しい状況にある。ご自宅でホテルの味をお楽しみいただき、事態が収束したときには是非またホテルで味わっていただきたい」と話す。

受付時間は11時30分〜15時。