千歳市の支笏湖温泉で「氷濤まつり」 「氷の美術館」をテーマに氷像を展示

千歳市の冬の祭典「2022氷濤(ひょうとう)まつり 氷の美術館」が1月29日(土)から、支笏湖(しこつこ)畔の特設会場(千歳市支笏湖温泉)で開催される。

厳寒の支笏湖ならではのイベント

支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた大小さまざまな氷のオブジェを展示する同イベント。昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ幻想的な世界が広がる。

「氷の美術館」をテーマに

昼の様子

今年は、新型コロナウイルス感染症対策を徹底するため、ステージや売店、イベントのほか、滑り台やスケートリンクなどの体験型の氷像も中止し、シンプルな氷像の美しさを展示する「氷の美術館」として、支笏湖の湖水の美しさを表現する。

コラボ会場も登場

千歳市の冬のレジャースポット「ノース・スノーランド イン 千歳」がコラボ会場として特設オープン。チューブスライダーや4輪バギー、スノーラフティングやミニスノーモービルなど雪の上ならではのアクティビティが楽しめる。また、会場周辺には、泉質の異なる良質の温泉があり、冷えた体を温めることもできる。

開催期間:1月29日(土)~2月23日(水・祝)
開場時間:10時~20時
ライトアップ:16時30分~20時
入場料金:高校生以上=500円、中学生以下=無料

参考 2022千歳・支笏湖 氷濤まつり氷の美術館