北海道・新千歳空港に「バターのいとこ」×「サマンサタバサ」の新ショップ 北海道限定商品も

アンテナショップ「サマンサタバサスイーツ&トラベル新千歳空港店」(北海道千歳市美々)が12月12日(日)、リニューアルオープンする。

「バターのいとこ」を販売

同店では、栃木県那須町の人気菓子「バターのいとこ」を販売。「バターのいとこ」は、フランスの地方菓子「ゴーフレット」をベースに、バターの香りとやわらかな生地で無脂肪乳のミルクジャムをサンドしたお菓子で、北海道の常設店で販売されるのは初。

北海道限定フレーバーも

商品は、「サマンサタバサ」限定の「塩キャラメル」に加え、北海道の大自然の中で力強く育った、無農薬・無肥料の小豆を使った「バターのいとこ あんバター」(3枚入り972円)を北海道限定で販売する。

「バターのいとこ あんバター」について

「バターのいとこ あんバター」は、煮崩れしないほど皮が破れにくく、豆本来の味が濃縮した大納言小豆の風味と香りを最大限に引き出し、バターにも合うようにスキムミルクでほのかなコクをプラスしたつぶ餡ペーストで仕上げたもの。小豆は、北海道の地で何十年もの間、祖父の代から絶やさず種を紡いできた藤原まこ美さんが手がける豆「まこみ豆」。藤原さんの友人でもあり、長沼町にて農家を営む「Sloth+farm」伊藤寛雄さんのもと、植物と土の力を最大限に活かした自然栽培スタイルで数十種類の豆を栽培している。藤原さんとの出会いから生まれたのが、貴重な品種とされる大粒の大納言小豆という。

豆の魅力を知るきっかけになることを願って

藤原さんは「今回の大納言小豆は普通の小豆の倍の大きさで、栽培や選別がとても大変な小豆だが、豆が主役になれる程の風味と食感を持つ、スペシャルな小豆。一生懸命紡いできた豆たちが素敵な人と人とをリレーして、このあんバター味ができた。皆さんに食べてもらえる事を豆たちも楽しみにしていると思う」と話す。

営業時間:8時~20時

参考 バターのいとこ公式サイト