札幌でデリバリーサービス「DoorDash」がスタート 札幌の地元飲食店も多数参加

デリバリーサービス「DoorDash(ドアダッシュ)」が11月24日(水)から、札幌市でサービスをスタートした。

「DoorDash」とは?

「DoorDash」は、2012年に米国で創業されたフードデリバリーサービス(料理宅配サービス)を手がける企業。日本を含め世界5か国の7000以上の都市でサービスを展開している。日本では6月に進出して以来、積極的にサービス提供エリアを拡大し、現在では札幌を含む全国46都市でサービスを展開する。

さまざまなメニューをそろえる

同サービスは、ウェブサイトやモバイルアプリを利用することで、大手外食チェーンや地元レストランなどのメニューをデリバリーやテイクアウトで注文できる。アプリ登録時から30日間は配送料無料になるユーザー登録特典も用意する。詳細は「DoorDash」ウェブサイトで確認できる。

札幌の代表的な地元の加盟店

「米風亭」、「Soup Curry Suage+」、「スープカリー イエロー」、「ピカンティ」、「マジックスパイス」、「175°DENO担担麺」、「Curry kitchen SPICE POT!」、「牛の松阪」、「洋食 コノヨシ」、「海味はちきょう」、「ラーメン 点と線.」、「Rojiura Curry SAMURAI.」、「麺処 とりぱん」、「Hood Dog」、「nino」、「本格めろんぱん専門店 まるやまめろん」、「カレーショップ エス」、「大衆ステーキとハンバーグ炭火焼専門店 ミンチェッタ」、「らーめん○喜」、「リトルジュースバー」、「札幌らーめん悠」、「牛かつ専門 ふしみ」、「蕎麦とわいん 関」、「エゾバルバンバン」、「The TEA」、「アサヒビール園」、「スープストックトーキョー」(順不同)

代表者からのコメント

同サービスの日本法人代表 兼 カントリーマネージャーの山本竜馬さんは「6月から日本での事業を開始し加盟店数と注文数を伸ばすことへの尽力から、確実に当社のファンが増えていることを実感するとともに、2021年の締めくくりとして北海道でサービスを開始できたことを大変嬉しく思う。デリバリーの需要増加が予測されるホリデーシーズンに向け、加盟店のみなさまの売上向上を支援していく」と話す。「積極的に働き方改革を推進されている札幌市において、柔軟なワーキングスタイルとなるDasher(ダッシャー:配達員)という労働機会を提供することで、地域経済の活性化にも貢献していきたい」とも。

注文受け付け時間:10時~22時(店舗の営業時間によって異なる)

参考 DoorDash公式サイト