札幌の百合が原公園で「クリスマスディスプレイ展」 展示作品は購入も可能

「クリスマスディスプレイ展~個性あふれるナチュラルリース~」が11月9日(火)から、百合が原公園(札幌市北区百合が原公園210)で開催される。

イベント概要

過去開催時の様子

同イベントは例年著名なフローリストが、百合が原公園内の植物などを素材としてリースやオーナメント制作、会場全体の装飾などを手掛ける展示会。今年は、園内の木々の枝や実などを素材にしたナチュラルなリースやスワッグなどを展示する。会場内は和紙で覆われた箱型のランプシェードから暖かみのある灯りが漏れ、クリスマスの雰囲気を演出する。

展示作品は購入も可能

スワッグイメージ

展示作品で気に入った装飾は、その場で購入も可能という。ほぼ1点もののハンドメイド作品のため、作品の入れ替わりによる会場の変化も見どころのひとつ。

イベント担当者からのメッセージ

2020年度作品

百合が原公園職員の戸倉倫さんは「会場正面にある和風の雰囲気が漂うオブジェに目が留まりますが、中に入るとランプに照らされて、まるで森の中を歩くような自然空間が広がります。定番のクリスマスもいいですが、夏に楽しんだ植物を活かしたリースでお部屋を飾り、植物に触れるナチュラルクリスマスも良いのではないでしょうか」と呼び掛ける。

開催期間:11月9日(火)~12月12日(日)
開催時間:8時45分~17時15分。
休館日:月曜休館(月曜祝日の場合、翌平日休館)
観覧料:高校生以上は130 円、中学生以下、65歳以上、障害者手帳などの提示で無料。

参考 百合が原公園公式サイト