札幌・豊平区に古民家を改修した複合店オープン　インテリア雑貨やカフェも併設

築50年の2階建て古民家を改修した小さな複合店「ugo」が9月25日（土）、札幌市豊平区（札幌市豊平区豊平3条4丁目1-23）にオープンした。

さまざまな空間を用意

同店の1階は、カフェと生活雑貨やインテリアを扱う物販エリアを設けるほか、ポップアップスペースやギャラリーなどの要素が備えられている。2階は集中的に仕事や作業に取り組める少人数性のコワーキングスペースと、薪ストーブを眺めながら水煙草を嗜めるスペースを用意。さまざまな文化や出会いが交差する小さな複合店を目指すという。

カフェ

カフェエリアでは、オリジナルコーヒーをはじめ、さまざまなドリンクやプリン、クッキーなどのデザート、軽食を味わえる。

ショップ

家具や什器にもこだわり、北欧家具を中心とした世界各国の家具を選定。北海道初進出のアイテムも多数そろえる。

コワーキングスペース

wi-fiはもちろん、A3サイズまで印刷可能なプリンターを用意。家具にもこだわったスペース。

シーシャ（水タバコ）エリア（予約制）

北海道初上陸の機材をセレクト。上質な煙と香りのハーモニーを嗜むことができる。

ugoについて

元ゲストハウス跡の建築を活かし、空間のデザインにこだわった同店。トータルプロデュースと全体の解体・施工をオーナー自らで行い、1つ1つの空間を異なったコンセプトで区画分け。「ugo」に足を運ぶことによって、さまざまな人と空間や時間を分かち合い、新しい出会いや出来事、文化を次々と発生させたいという願いを込めて、夫婦で設立したという。

メッセージ

担当者は「今までにない、様々な表情を持った小さな複合施設。空間やインテリアをはじめ、珈琲や雑貨など、全て拘って創り上げた。お客さまと一緒に新しいことにチャレンジしていけるお店にしていきたいと考えているので、お気軽に足を運んでいただけたら」と話す。