札幌・中央区で札幌出身の作家によるマスキングテープ展　　物販コーナーも

「DramaticBlueマスキングテープ展」が9月22日（水）から、4丁目プラザ（札幌市中央区南1西4）7階で開催される。

イベント概要

同展は、札幌出身のマスキングテープ作家saikawaさんによる作品展。マスキングテープを中心とした雑貨ブランド「DramaticBlue」の専属デザイナーであるsaikawaさんの活動を作品と共に振り返る。

マスキングテープ作家saikawaさんについて

販売数1万本を突破した電線柄マスキングテープ

2015年1月から「DramaticBlue」というブランドを立ち上げたsaikawaさん。現在はマスキングテープ作家として6年目を迎え、通販とイベント販売を中心に活動している。デビュー作「電線マステ」は、1番の人気作で、販売累計本数が1万本を突破している。

「DramaticBlue」は昨年で5周年

同ブランドは昨年5周年を迎え、本来、記念も兼ねた展示会として企画されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で昨年の開催を断念した。今回のイベントでは、万全の感染予防をしながら、ファンに感謝を伝えるために展示会を開催するという。

物販コーナーも用意

会場では、過去作の中から約65点を選出したパネルを展示。爆発的なヒットとなったデビュー作から最新作まで、全てのマスキングテープを紹介するほか、物販コーナーも用意。二度と手に入らないと言われていた過去作の再販も予定している。

販売物一例

・15mmのマスキングテープ（600円）
・24mmのマスキングテープ（800円）
・B7判ミニレター（300 円）
・付箋（300円）
・ポストカード（100円）
・ラウンドポーチ（1,600円）
※このほかに、委託作品で他作家の作品がある可能性あり。

来場者へメッセージ

saikawaさんは「初めての個展でとてもワクワクしています。本来は2020年に5周年を迎えたので、去年の春に記念の展示会を開催しようと企画したのですが、新型コロナウィルスの緊急事態宣言を受け、中止にし、悔しい思いをしました。しかし、今日までファンの皆さんが、通販や自主開催のイベントを利用し、支えてくださったので、なんとかつぶれずにやってきました。その感謝を伝える温かい会にしたいと思っているので、ぜひ感染対策をして、足を運んでください」と話す。