札幌市営地下鉄にモバイルバッテリーシェアリング設置 簡単にスマホの充電が可能

モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」が7月17日(土)から、札幌市営地下鉄さっぽろ駅(札幌市中央区北4条西4丁目)、大通駅(札幌市中央区大通西2丁目)に設置された。

どこでも借りられて、どこでも返せる

モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」

同サービスは、モバイルバッテリーを「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに、2018(平成30)年4月からサービスを開始。全国の駅、空港、商業施設や飲食店、コンビニエンスストア、公共施設などを中心に現在約2万6,000カ所まで設置場所を拡大している。

利用方法

レンタル方法は、「ChargeSPOT」対応アプリでバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけの簡単操作。外出時にスマートフォンの充電が必要な時など、対応アプリから近くのバッテリースタンドを探してバッテリーを借り、別のバッテリースタンドに返却することができる。「ChargeSPOT」の専用アプリに加え、電子マネーの各種対応アプリでQRコードを読み込んでバッテリーを借りることが可能。専用アプリをダウンロードしていなくてもその場でサービスが利用できる。

設置場所

設置駅は、札幌市営地下鉄「さっぽろ駅」と「大通駅」。
・さっぽろ駅:9番出口付近公衆電話
・大通駅:オーロラタウン前13番出口
※詳しい設置場所はアプリ内、HP(https://app.chargespot.jp/map/)から確認が可能

メッセージ

代表取締役社長の秋山広宣さんは「まだ札幌でのチャージスポット設置台が少なかった3年前の札幌大型停電時に、社員と手持ちで新幹線で函館から入り、車で札幌に移動して皆さんにご提供できたあの時より、利便性を高めることに尽力をしてきた。この度札幌市営地下鉄への設置拡大ができたことをきっかけに、皆様の充電問題による携帯が繋がらない状況を更に減らす努力を進めていく」と話す。

利用料金:30分未満=165円、48時間まで=330円。1日(24時間)最大5日間(120時間)まで=330円
※レンタル開始後120時間(5日間)を超えた場合、合計3,300円(利用料、違約金1,980円を含む)の支払い義務が発生

参考 ChargeSPOT公式サイト