さっぽろばんけいスキー場で「夏まつり大花火大会」　音楽に合わせた花火を演出

「ばんけい夏まつり大花火大会」が8月1日（日）、さっぽろばんけいスキー場（札幌市中央区盤渓410）で開催される。

花火大会のほか、縁日や音楽ステージも

芝生の上でくつろげる会場

同イベントは、一日を通して開催される夏祭り。昼は音楽ステージイベントが行われ、定番屋台やキッチンカ―の出店も予定している。夜は花火が打ち上がり、祭りを締めくくる。

音楽ステージ「BMF（ばんけいミュージックフェスティバル）」では、日本を代表するメンバーで構成されたバンド「ジミーオールスターズ」や札幌で活躍中のミュージシャンたちが音楽を披露する。

今年は初めて、「CAMPFIRE」でクラウドファンディングを実施。コロナ禍の影響で売上が大きく落ち込んだ同スキー場は、花火大会を成功・継続させるため、クラウドファンディングで支援受付を開始した。支援金は主に打ち上げ花火の経費や感染予防対策として利用するという。募集期間は7月16日（金）まで。

花火大会

次々と打ち上がる花火

12回目の開催となる今年は、音楽と花火を融合させた「ミュージック花火」を初めて実施する。昨年より500発増量して約6500発の花火が打ち上げられ、至近距離から迫力ある花火が見られる。

チケット

入場チケットは3000枚限定で「道新プレイガイド」、「ローソンチケット」、「チケットぴあ」、「セブンチケット」などで購入できる。
このほか、車内で観覧できる「プラチナチケット」や、ロッヂ裏の専用駐車場を利用できる「ゴールドチケット」も数量限定で用意。同VIPチケットは、ばんけいスキー場内のみで販売されている。

コメント

担当者は「今年もコロナウイルスへの感染対策をしっかりと行い回覧席もエリア分けしている。皆様が安全に最高の思い出が作れるように取り組んでいく」と話す。