かき氷屋「森乃百日氷」が7月3日(土)(予定)から10月10日(日)までの100日間、 定山渓第一寶亭留翠山亭内にある宿泊者専用の湯屋「森乃湯(もりのゆ)」にオープンする。
定山渓は札幌中心部から車で45分。ドライブに最適な距離の温泉地。
「森乃百日氷」について
平安時代から長く親しまれているかき氷は、日本の夏の楽しみ。夏から紅葉の時期にかけて、最も季節の移ろいが美しい100 日間に、北海道の短い夏を彩るかき氷屋が登場する。素材・蜜・氷・器に向き合い、こだわったかき氷を用意。
2年目となる今年は定番・期間限定ともに、一部メニューの見直しを行った。今年は初日から混雑回避を目的として整理券を配布する。
素材は同社の農園や契約農家など、生産者の顔が見える食材を使う。合わせるシロップは、第一寶亭留の調理人が作る手作りシロップ(白蜜と練乳は完全無添加)にこだわり、氷は48時間かけて作る純氷を用いる。これらを盛り付ける器は、同社の工房「翠山窯」の窯主・箕島氏が焼いたオリジナルの下皿を用意する。
「森乃湯」について
「森乃湯」は泉質に定評のある宿泊者専用の小さな湯屋。通常一般開放していないが、 100日間限定で、かき氷を求める客のみ利用可能となる(入浴代金 400 円税別・ 入湯税別)。
あえて洗い場を設けず、昔ながらの湯治場の雰囲気を持つ湯屋では、源泉100%をゆっくりと愉しめる。定山渓の上質な源泉で温まったあとの氷は格別だという。
メッセージ
担当者は「小さなお店のため、お待ちいただく時間もあると思いますが、定山渓には新しいベーカリーカフェもオープンしたりと、入店待ちの時間も楽しめる温泉街になっています。夏から秋にかけて美しいロケーションの定山渓で、存分にリフレッシュしていってください!」と話す。
どんなかき氷になるか楽しみだ。この夏は、ボリュームたっぷりのかき氷を愉しんでみてはいかが?
営業時間:10時30分〜整理券配布・11時30分開店〜15時受付終了
参考 森乃百日氷公式Instagram