札幌・定山渓温泉で「定山渓ネイチャー・ルミナリエ」　今年は宿泊者限定で開催

「JOZANKEI NATURE LUMINARIE（定山渓ネイチャー・ルミナリエ）」が、今年も札幌・定山渓温泉（札幌市南区定山渓温泉西4丁目）二見公園～二見吊橋で開催される。

イベント概要

今年で6年目となる同イベントでは、自然散策路を舞台に、幻想的な光と自然が融合したライトアップが行われる。プロデュースは、気鋭のクリエイティブ集団「NAKED（ネイキッド）」が手掛け、「二見公園のエンターテイメント性」と「国立公園エリアの神秘的な世界」の2つの世界を演出する。

散策しながらさまざまなライトアップが楽しめる

ライトアップされた吊り橋

今年のテーマは「WATER LIGHT VALLEY」。散策路では、森と水の守り神「河童」が光となる演出が行われるほか、木々の香りや川のせせらぎ、虫の声とともに、イルミネーションやプロジェクション映像によるライトアップが楽しめる。

今年は宿泊者を限定とした開催

光と自然が融合した散策路

今回は、新型コロナウイルス感染症対策のため、入場制限を設けて、宿泊者のみ観覧ができる。宿泊者は、宿泊施設から配布される入場チケットを会場に持参すると参加ができる。イベント開始日は、公式ホームページで確認が必要。

身近な自然の豊かさを感じてほしい

幻想的な風景が楽しめる

定山渓観光協会の橘真哉さんは、「ストレスを感じざるを得ないコロナ情勢。定山渓にある全施設で徹底して感染症防止対策に努めている。自然と共創するイルミネーションの美しさと、温泉とお食事と、たまにはゆっくり時間を取って定山渓へご宿泊でいらしていただきたい」と呼び掛ける。