センチュリーロイヤルホテルが調理長特製 「お花見弁当」予約受付開始 フラワーショップの花と一緒に花見気分を

センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5条西5丁目)はお花見シーズンに合わせて、テイクアウト用の「お花見弁当」の予約受付を4月9日から始めた。テイクアウト用のお花見弁当の販売は今回が初。



彩り豊かな「お花見弁当」

同弁当はコロナ禍でサクラの名所での飲食自粛が求められる中、自宅で「お花見気分」を楽しんでもらおうと企画した。

和食調理長がちらしずしをメインに鱒(ます)塩焼きや赤魚西京焼き、桜花大根、こんにゃく、ちくわ、玉子のおでん風など全29品を入れ、彩り豊かに仕上げた。

弁当は箱一杯に花々を詰め合わせたオリジナルフラワーボックスとのセット販売を行うほか、弁当のみの注文もできる。フラワーボックスは同ホテル内ロビーなどの装花を担当するフラワーショップ「ハグフラワーズ」が手掛けた。

予約は電話のほか、ホテル公式ホームページから。

テイクアウト「お花見弁当」概要

重箱のサイズ:内寸(mm)縦123×横123×高さ40×二段重

予約期間:2021年4月9日(金)~5月4日(火・祝)※商品引渡5日前までの予約

引渡期間:2021年4月24日(土)~5月9日(日)

販売価格:フラワーボックス(150×150mm)付き 1人前 8,073(ハ・ナ・ミ)円、弁当のみ 1人前 4,050円※注文は1個より可能。商品の引渡は、ホテル内特設カウンターにて。※引渡時間:11:00~18:00

メニュー内容: 出汁巻き卵、鱒塩焼き、赤魚 西京焼き、はじかみ、鶏のし松風、枝豆醤油、笹餅、蟹焼売、 海老塩茹で、合鴨パストラミとオレンジ、野菜ピクルスとつぶ、青桃薄衣揚げ、焼椎茸、 桜花大根、鶏そぼろ味噌、梅人参、ブロッコリー、こんにゃく、ちくわ、玉子のおでん風、 ばらチラシ寿司、胡瓜、生姜浅漬け、桜でんぶ、黒豆、花蓮根、薬味

総支配人コメント

総支配人の桶川昌幸さんは「ホテルとフラワーショップ。 業種は違えども、コロナの影響を大きく受けている者同士で、『おうち花見』を積極的に PR していこうと企画した。今年はコロナ禍で、外食ができない分、自宅で少し豪華に過ごそうというお客様が増えている。彩りよく詰め合わせたお花見弁当で『花見気分』を楽しんでほしい」と話す。



参考 センチュリーロイヤルホテル公式サイト