「トムとジェリー展」が1月20日(水)から、札幌三越(札幌市中央区南1条西3丁目)本館10階 催事場で開催される。
トムとジェリーとは
トムとジェリーは1940(昭和15)年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラのコンビが世に送り出した短編アニメーション。
ネコとネズミのドタバタ劇を描き、アカデミー賞を7回受賞。世代を超えて世界中の人々から愛され続けているという。
展覧会の内容
同展は、2020年に誕生80周年を迎えることを記念し開催される世界初の展覧会。アメリカのワーナー・ブラザース コーポレートアーカイブで大切に保管されていたものを中心に、約250点の原画や資料が展観される。
「トムとジェリー」のデビュー作「上には上がある」の貴重なセル画や設定資料、アカデミー賞に輝いた「ピアノ・コンサート」や、「武士道はつらい」のラフスケッチ、ストーリーボードなどが並ぶ。このほか、「チキチキマシーン猛レース」や「原始家族フリントストーン」など、ハンナ=バーべラ作品も展示される。
展覧会限定グッズも
会場では展覧会限定のオリジナルグッズも販売。
グッズは「トートバッグ」(2,750円)、「ダイヤカットタオル」(各990円)、「ウォールキャンバス」(3,300円)、「ソフビジョン」(各1,760円)などをそろえる。
イベントデータ
開催時間:10時~19時(入場は終了の30分前まで、最終日は17時終了)
開催期間:2021年1月20日(水)~2021年2月1日(月)
入場料 :一般=800円(前売り600円)、中・高生500円(前売り300円)、小学生以下無料
TOM AND JERRY and all related characters and elements ©&™ Turner Entertainment Co. (s21)
THE FLINTSTONES and all related characters and elements © & ™ Hanna-Barbera. (s21)