「鬼滅の刃」全集中展が開催 社会現象となったTVアニメのご当地限定グッズも

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

週刊少年ジャンプにて連載された吾峠呼世晴による「鬼滅の刃」の展覧会「TVアニメ『鬼滅の刃』全集中展」が10月17日(土)からサッポロファクトリー(札幌市中央区北2条東4丁目)3条館3階で開催される。

作品の世界観を楽しめるイベント

同展は、TVアニメ「鬼滅の刃」“竈門炭治郎 立志編”の振り返りと、2020年劇場版「鬼滅の刃」無限列車編へと続く内容で、鬼殺隊の新人隊士となって、TVアニメ「鬼滅の刃」にまつわる映像・制作資料等を通じ、“鬼と鬼殺隊の戦いの歴史”を追体験できるイベントとなっている。

展覧会の内容

藤で囲まれた幻想的な空間が広がる山の様子を再現した「エントランス〜藤襲山」や、鬼殺隊の組織図や日輪刀などが展示される「鬼殺隊本部」、スマートフォンを使って「全集中・常中」を訓練する「特別訓練」、等身大の鬼たちと無限城を部分的に再現した「鬼の間」などさまざまなコーナーが展示される。

各巡回展では新規描き下ろしのご当地イラストによる限定グッズを販売。北海道会場では、竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助、煉獄杏寿郎の5名がラベンダー畑などの北海道の名所・名物と共に描かれたグッズとなっている。

担当者のコメント

担当者は「さまざまな展示のほかにご自身のスマートフォンを使用して炭治郎たちの仲間として一緒に訓練をするコーナーもあります。ぜひ、鬼滅の刃の世界を体感してください」と話す。

イベントデータ

開催時間:10時~19時30分(最終入場18時30分)
開催期間:11月8日まで
料金:一般1,500円(1,300円)、高校生900円(800円)、中学生700円(600円)、小学生500円(400円)、グッズ付入場券3,000円(2,800円)※()内は前売券料金

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