紅葉といえば定山渓温泉 シャトルバスに乗って秋の景色を満喫

国立公園に指定され、全国でも有数の紅葉名所である定山渓温泉(北海道札幌市南区定山渓温泉)。5つの紅葉絶景スポットへ各シャトルバスが運行する「五大紅葉」が10月1日(木)から開催される。

自然豊かな定山渓温泉

豊かな自然に恵まれた定山渓温泉は、札幌中心部から1時間足らずで気軽に訪ねられることから、「札幌の湯の杜」として人気。周囲の山々は国立公園に指定されており、雄大な大自然が広がる。

紅葉の見頃時期には秋色に染まった色鮮やかな景色を一望できる。紅葉は日帰りでも楽しめるが、宿泊もおすすめ。大浴場が自慢の宿が揃うので、景色を堪能しつつ温泉に浸かれる。

定山渓温泉の五大紅葉とは?

同イベントは定山渓の絶景紅葉エリアを5つピックアップ。定山渓温泉エリア、豊平峡ダム、札幌国際スキー場、定山渓ファーム、八剣山エリアの五大紅葉へ向けてそれぞれシャトルバスが運行される。スポットによってはアイヌ文化交流センターや農家直売店なども立ち寄り、秋の新鮮な果物などの購入もできるので、紅葉以外でも秋を感じられる。

定山渓の知られざる絶景紅葉スポットを地元ボランティアガイドがご案内する「紅葉かっぱバス」や、温泉街よりひと足早い紅葉を空中散歩で楽しめ、山頂からは石狩湾まで望む大パノラマの絶景が望める札幌国際スキー場の「紅葉ゴンドラ」など、紅葉の美しさを存分に楽しめる。

シャトルバス運行について

バス発着場である定山渓観光案内所の営業時間が開催時間となり、日によってバスの運行が異なるので事前の確認がおすすめ。各シャトルバスの定員は、感染症防止対策のため、通常より半分の定員となる。料金は有料でエリアによって異なるのでHPをチェックして足を運んでみよう。