球団マスコット「B☆B」が特別アドバイザーを務める浦河町の食材を使用した限定料理の試食会を開催

北海道日本ハムファイターズのマスコットで、現在は「みらい大志」として北海道の地域貢献をメインに活動を行っている「B☆B」が7月15日に、センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5 西5)2階朝食ビュッフェレストランに来店し、浦河町の新たな「味力(みりょく)」をテーマにした特別料理を試食した。

「B☆B」特別試食の経緯

7月15日は、「うらかわ夏いちごの日」として(一社)日本記念日協会に登録されている。1年間を通してまちを応援する地域貢献プロジェクト「The HOME~B☆Bみらい大志プロジェクト」の一環として特別試食会を実施した。

きっかけは同ホテルが浦河町の特別アドバイザーとなっているB☆Bに、同町の特産品を用いた料理を通じて、町の共同PRを行うことを提案したことから。
同ホテルは、2016(平成28)年より浦河町の食材を使用したレストランフェアを開催しており、夏いちごの日には、ロビーで同町の物産展等を開催している。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、物産展を中止した。

特別試食会の様子

朝食ビュッフェレストランの調理長とパティシエが試作した同町の新ブランド作物「夏いちご」(品種:すずあかね)を用いたケーキやフルーツグラタン、グリーンアスパラガスのソテー、タルトの全4品が提供され、「B☆B」と同町の職員2名はともに舌鼓を打った。

「B☆B」は「すずあかねのすっぱさとケーキの甘味のバランスがカンペキ!」と太鼓判を押した。

浦河町の食材を使用した料理を一般客にも提供

試食した料理は8月1日(土)から1か月間、期間限定で同ホテル2階の朝食ビュッフェ料理として提供される。

副調理長の板垣さんは「試食していただいた料理は、いずれも『美味しい』とお墨付きをいただいた。『B☆B』とともに、食で北海道を盛り上げていきたい」と話す。