マルヤマクラスで「マスク募金」 寄付プロジェクトを実施

札幌市営地下鉄「円山公園」駅6番出口直結の「マルヤマクラス」(札幌市中央区南1条西27丁目1-1、運営:三菱地所リテールマネジメント)は6月10日から、「マスク募金」を開始した。

北海道が実施する地域医療を守るための寄付プロジェクト「エールを北の医療へ!」の募金活動を開始した。この活動を通し、北海道の地域医療を守ることだけではなく、現在来館者に依頼しているマスク着用の徹底につなげ、感染拡大の防止・安心して買い物ができる環境を整える。

「エールを北の医療へ!」とは

同プロジェクトは、早くから新型コロナウイルス感染症の感染者が発生した北海道の医療を守るため、医療従事者などへの支援や医療用資機材の整備などに充てる寄付金を募集している北海道のプロジェクト。

募金方法・進呈するマスク

同館1階大通側エントランスに手動式自動販売機を設置。100円を投入するとマスク2枚が進呈される。

メッセージ

マルヤマクラスの菊田徳昭さんは「お客様にマスクを着用していただくことで感染拡大の防止及び安心してお買物をして頂きたい。新型コロナウイルスが収束していない中、お客様と一緒に北海道の地域医療を守っていきたい」と話す。