長沼あいすは、チーズ製造の過程でできる良質な「ホエイ」をアップサイクルして作ったタンパク質30グラム以上の「マゴコロタンパクバーグ」の販売を、2022年3月12日から始めた。
長沼あいす
北海道長沼町に本社を置く、1994(平成6)年に創業したアイスクリームショップ「・あいすの家・」が代表店舗の食品加工会社。長沼近郊の牧場で搾られた新鮮な生乳を加工したアイス、洋菓子、チーズをはじめソーセージやベーコンなども製造する。「添加物を出来るだけ使わず、体に優しく、美味しいものを作る」 という信念の元、北海道の大地が育んだ良質な素材を最大限に引き立てることを大切にしている。
マゴコロタンパクバーグ
長沼あいすが、チーズを作る過程でできる「ホエイ」。従来は廃棄していたが、「ホエイ」には良質なタンパク質が豊富であることに着目。
東京大学で「筋肉」の研究をしたパーソナルトレーナー比嘉一雄さんに監修を依頼。運動する人にも、育ち盛りの子どもにも安心でおいしい「マゴコロタンパクバーグ」が完成した。
主な材料にはホエイ、チキン、大豆の植物性と動物性のタンパク質をミックス。人工甘味料や添加物をできるかぎり使わず自然由来の素材で作った。また、本格的な味わいを実現するため、札幌市内の料理店「日本酒と料理 淳吟」にレシピ作りの協力を仰ぎ、レトルトとは思えない本格的な味わいを実現した。
商品情報
MAGOKORO TANPAKU BURG(トマト味/和風味)
・4個入り 3,600円(送料・税込)
・8個入り 5,500円(送料・税込)
・16個入り 9,700円(送料・税込)
販売場所/販売スケジュール
MAGOKORO TANPAKU BURG webサイト(https://www.magokoro-tanpaku.com)
簡単な調理方法
冷凍便で届けられるマゴコロタンパクバーグは調理も簡単。冷凍庫から出したら、電子レンジにいれて500Wで5分間加熱するだけ。パッケージから取り出したら本格的な高タンパクハンバーグが完成する。
コメント
監修した比嘉さんは「高タンパクな食事というと、『味気ない』という印象のものが多いのですが、マゴコロタンパクバーグは札幌で有名な料理店「日本酒と料理 淳吟」さんと協力し、トマト味と和風味の2種類が完成。レトルトとは思えない本格的なレストラン並みの味わいを実現しました。まず、自分が食べたい!と思うレベルのハンバーグであること。そして大切な人に届けたい、そんな優しいハンバーグができたと思います。 ぜひ、皆さまにもお召し上がりいただきたいハンバーグです」と話す。
参考 マゴコロタンパクバーグ公式サイト