北海道・岩見沢市で「ドカ雪まつり」 今年は会場とオンラインでダブル開催

市民雪像の様子(写真提供:岩見沢市観光協会)

※記事内容は1月17日のもの。「第32回 IWAMIZAWA ドカ雪まつり」はオンライン開催のみと変更になったので、会場での催しはありません。

「第32回 IWAMIZAWA ドカ雪まつり」が2月12日(土)・13日(日)、オンラインと岩見沢駅東市民広場公園(岩見沢市有明町南1)赤レンガホールで開催される。

「ドカ雪まつり」とは?

同イベントは、北海道内でも屈指の豪雪の町である岩見沢市で行われる雪の祭典。今年は実会場とオンラインのダブル開催で行われる。実会場の様子はオンラインでも楽しめる。

会場でさまざまな企画

「ジャンボかるた取り」の様子(写真提供:岩見沢市観光協会)

「人間ばんば選手権」の様子(写真提供:岩見沢市観光協会)

実会場では、市民雪像の展示や巨大滑り台が設置されるほか、「ドカ雪屋台村」で飲食も出店される予定。このほか、約200キロのソリに騎手が乗り、5人の選手が引っ張る「人間ばんば選手権」や雪上に散りばめられた「ジャンボかるた取り」などの催しも実施され、今年はワカサギ釣りも楽しめるという。
※新型コロナウイルス感染状況によっては、変更・中止または延期になる可能性もあり。最新情報は公式ホームページで確認できる。

オンラインコンテスト

オンラインでは、「ドカ雪」で作った雪だるま、雪像、雪遊びの写真・動画を審査する3種類のコンテストを行う。3種類から参加したいコンテストを選び、そのテーマに沿って写真や動画を撮影し、SNSやメール、郵送に応募すると参加ができる。2月11日(金)まで応募を受け付けている。結果発表は2月13日(日)に公式ホームページのWEB生放送で発表される。

冬のアクティビティを楽しんで

岩見沢市観光協会の宮嶋元希さんは「今年は初めて会場とオンラインのハイブリットで開催。子どもから大人まで楽しめる冬のアクティビティをぜひ体感していただきたい」と呼び掛ける。

開催時間:12日(土)=11時~16時、13日(日)=10時~15時

参考 IWAMIZAWA ドカ雪まつり公式サイト