札幌・北区に「ヤオハチ 札幌麻生店」オープン　新鮮野菜や果物などを提供

「ヤオハチ 札幌麻生店」が9月1日（水）、札幌市麻生（札幌市北区北39条西5丁目）にオープンした。

八百屋ベンチャー「ヤオハチ」

「ヤオハチ」を運営する株式会社やお八は、お米通販専門店「米のさくら屋」で“日本一ゆめぴりかを売った”とされる藤川欽三さんが、2021年に創業した北海道発の八百屋ベンチャー。「最高に美味しい野菜・サービスを届け、日本中にやお八のファンをつくり、八百屋No.1になること」をビジョンに掲げ、新鮮で良質な野菜を手頃な価格で提供する。創業から約6カ月で8店舗を開業し、札幌市に直営店3店舗（栄町店、南平岸店、麻生店）、FC店5店舗を展開。今後は都内への進出を目指すという。

ヤオハチ 札幌麻生店

札幌麻生店外観

札幌市内8店舗目となる「ヤオハチ 札幌麻生店」は、麻生駅から徒歩1分ほどの場所に開業。「食のセレクトショップ」として、野菜や果物のほか、道内で直接仕入れた鮮魚5種類や肉類10種類を販売する。店内には、あたたかみある手書きのポップが設置され、野菜・果物の産地や価格情報、おすすめの食べ方やスタッフの一言が記載されている。

店内の様子

デリバリーサービスも開始

同社は、自宅まで新鮮な野菜を届けるデリバリーサービス「ヤオハチデリバリー」も開始した。「コロナ禍で外出を控えたい」、「忙しくてゆっくりと買い物をする時間がない」などといった利用者の声が多く寄せられ、始めたという。

メッセージ

同社社長の藤川さんは「ヤオハチ麻生店では新鮮な野菜、お肉、鮮魚を数多く取りそろえているのでぜひ足を運んでほしい」と話す。