北海道の野外ロックフェス「ライジングサンロックフェス」 3年ぶりの開催へ

北海道のオールナイト野外ロックフェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO」(RSR)が8月12日、13日に開催される。主催は「ウエス」(札幌市西区二十四軒4条5丁目)。

RSRについて

1999(平成11)年の開催から今年で22回目を迎える同フェス。石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ(石狩市新港中央1丁目)を舞台に、1日目の昼から深夜、2日目の昼から翌日の朝までオールナイトでライブを繰り広げる。2019年以来3年ぶりの開催となり、入場者数は、各自治体や音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインに従い行う。

出演アーティスト

第1弾出演アーティスト

ASIAN KUNG-FU GENERATION、カネコアヤノ、Creepy Nuts、クリープハイプ、坂本慎太郎、ズーカラデル、SUPER BEAVER、ずっと真夜中でいいのに。、怒髪天、NUMBER GIRL、Vaundy、ハルカミライ、羊文学、BiSH、the pillows、04 Limited Sazabys、My Hair is Bad、マカロニえんぴつ、緑黄色社会、LOSALIOS。計20組。

第2弾出演アーティスト

秋山黄色、OAU、King Gnu、スガシカオ(ソロ)、TENDRE、フレデリック、milet、YOASOBI。計8組。
出演アーティストは今後も公式ホームページで発表していく。

「RISING SUN ROCK FESTIVAL 歴代ポスター展 in paseo」開催

RSR歴代ポスターや過去のスタッフジャンパーなどが現在、パセオセンター地下1階特設会場で展示されている。特設の大型モニターでは、第1弾出演アーティストのミュージックビデオも放映。部数限定でRSRサンクスカードも設置する。期間は今月29日まで。

主催者からのメッセージ

同イベントプロジェクトチーム若林良三さんは「初めて開催された時から掲げているポリシーとしての『DO IT YOURSELF』『RESPECT OTHERS』『LOVE & PEACE』は変わらない。『分断』ではなく『調和』と『共生』、そしてウィズコロナでのマナーや人を思いやる気持ちを持って参加してほしいと思う。何も無い広大な土地に、1年のうちたった2日間現れる“音楽の楽園”を復活させ、ウィズコロナ時代でのMUSIC FESTIVALの新たな一歩を皆さまと一緒に踏み出したい」と意気込みを見せる。

開催日:8月12日(金)・13日(土)
チケット料金:通し入場券=2万9,000円、12日券=1万4,000円、13日券=1万9,000円、HEAVEN’Sテントサイト付き通し入場券=3万5,000円、オートキャンプ付き通し入場券=4万5,000円
詳細はホームページで確認できる。

参考 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO公式サイト