札幌で「ハンドメイドマルシェ」開催　雑貨や手づくりフード、ワークショップも

手作り作品を展示・販売するイベント「札幌ハンドメイドマルシェ」が5月14日（土）・15日（日）の2日間、つどーむ（札幌市東区栄町885-1）で開催される。

イベント概要

ヨコハマ会場の過去開催の様子

同イベントは、ハンドメイド作家による手作りのオリジナル作品を展示・販売する「ものづくり」の祭典。全国各地で開催されており、札幌での開催は初となる。今回は道内作家の作品を中心に2日間で1000ブースが出店を予定する。

札幌で初開催

販売イメージ

札幌での開催について、同イベント運営事務局・広報担当の朝倉秀美さんは「全国各地で開催する中で、北海道エリアの出店者さまや来場者さまより地元での開催を求む多くの声をいただいたため、今回の開催に至った」と経緯を明かす。「今回の開催が北海道エリアのハンドメイド作家の皆さまの発表の機会を創出に繋がり、道内のハンドメイド・ものづくり文化の発展に寄与できるように取り組んで行く」と意気込みを見せる。

展示販売のほか、ワークショップも開催

ワークショップの様子

会場ではアクセサリーやインテリア雑貨、ファッションなどの「ハンドメイドブース」や、焼き菓子やコーヒー・ピクルスなどの手作りフードが並ぶ「フードブース」に分かれ、さまざまな商品がずらりと並ぶ。このほか、フェイクスイーツ作りや七宝焼講座など、子どもから大人まで気軽にハンドメイドを体験できるワークショップも行う。

朝倉さんからのメッセージ

朝倉さんは「北海道の皆さん、はじめまして。札幌での初イベント、全国の出店者様とともに開催を心待ちにしております。コロナ対策も万全でお待ちしておりますので、2日限りの札幌ハンドメイドマルシェをぜひお楽しみください」と来場を呼びかける。