札幌に冷凍生餃子の無人販売所オープン 24時間非接触で購入可能

24時間年中無休の生餃子無人販売所「北海道餃子研究所」(札幌市東区本町2条5丁目)が3月26日(土)、オープンした。

出店経緯

「冷凍生餃子」販売価格:1,000円(1セット30個入り)

冷ケースから商品を取り出して代金を払い、人と接触することなく購入できる同店。今回オープンした経緯について、同店代表は「私が元々料理人で、その後食品卸や自動販売機の事業を行っていることから『飲食』と『無人(自販機)のノウハウ』を掛け合わせて餃子の無人販売所を立ち上げた」と話す。店名の由来は、北海道の素材を活かして日々研究し、長く愛される北海道らしい餃子を研究・開発する気概を込めて名付けたという。

商品について

ジューシーで野菜たっぷりの餃子

餃子は、東京のミシュラン一つ星の和食店で修業した料理人と札幌のラーメン店「札幌豚研究所」(札幌市豊平区西岡)の店主がタッグを組んで作り上げたもの。道産の豚肉や野菜をふんだんに使ったこだわりの「冷凍生餃子」(1,000円)を1セット30個入りで販売する(※時期によって道産以外のものも使用)。代金は冷ケースの横にある料金箱に入れるだけ。24時間非接触で簡単に購入することができる。

コメント

「当店の餃子は道産豚肉と道産キャベツをふんだんに使った野菜たっぷりのさっばり系餃子。さっぱりしているので胸やけなどをせずにパクパクと食べることができ、ご飯やお酒のお供にぴったりなのでぜひ味わってほしい」と呼びかける。

営業時間:24時間

参考 北海道餃子研究所公式サイト