江別蔦屋書店に「アソンブロッソ」常設店オープン こだわりのフライドポテトなど販売

キッチンカーでフライドポテトを販売する「asombroso!(アソンブロッソ)」が3月18日(金)、江別蔦屋書店(江別市牧場町14-1)に常設店をオープンする。運営はアソンブロッソ北海道(美唄市西3条南5丁目)。

「アソンブロッソ」について

北海道産のジャガイモを使ったハンドカットフライズ(フライドポテト)やヴィーガンスムージーをキッチンカーや全国の物産展で販売する同店。現在は名古屋と東京にフランチャイズ展開しており、コロナの影響を受けながらもキッチンカーの販売を続けている。

新店舗のデザイン

店舗正面

店舗側面

店舗側面にはショーウインドーのようなガラス張りの飾り棚が設置され、ポテトの1本1本が転がっている様子をイメージしている。思わず写真を撮ってしまいたくなるような空間づくりを意識したという。

ハンドカットフライズ

ニュージーランド滞在時に味わったフライドポテトに衝撃を受けた同社代表取締役の齋藤誠輔(さいとうせいすけ)さんは「北海道産ジャガイモとこの衝撃的な味わいを掛け合わせたら、生産者もお客様も笑顔にすることができる」と思いでオリジナルのハンドカットフライズを考案したという。

北海道で採れたジャガイモしか使わないハンドカットフライズは、地元農家から直接仕入れたジャガイモを丁寧に下処理し、こだわりの油でハーブと一緒に揚げることで、香りよく、中はホクホク、外はカリッと仕上げている。

ヴィーガンに対応した料理も提供

新店舗ではヴィーガンスムージーやスイーツ、ランチやディナーにも対応した料理も用意する。ハンドカットフライズとスムージー・サラダ・ドレッシング・スイーツが入った「陰と陽コンボ」や同店限定メニューの「ハンドカットフライズとタコライスコンボ」などをそろえる。ヴィーガンスイーツは、農薬が少ない「ゆめぴりか」の米粉を使った「米粉パウダークッキー」などのスイーツを用意。店舗ではデザートプレートも数量限定で販売する。

メッセージ

齋藤さんは「札幌市またその近郊では2019年からキッチンカーにてハンドカットフライズとヴィーガンスムージーの販売をしてきました。その頃から多くのお客さまに支えられ、この度は江別蔦屋書店に常設店をオープンすることができました。新店舗ではお客さまの期待を越えられるような商品とサービスを提供させていただきます」と話す。

営業時間:11時~20時

参考 asombroso!公式サイト