札幌市大倉山ジャンプ競技場でスキージャンプ大会　選手も参加するビンゴ大会も

第63回雪印メグミルク杯ジャンプ大会が1月30日（日）、札幌市大倉山ジャンプ競技場（札幌市中央区宮の森1274）で開催される。

若手ジャンパーの登竜門

1958（昭和33）年の第1回以来長きにわたり親しまれ、今年で63回目を迎える同大会。成年組、少年組、ジュニア組、女子組と幅広いジャンパーが参加し、過去には好成績を収め世界に羽ばたいていった選手も多く、「若手ジャンパーの登竜門」として重視されてきた。今回は「GO！JUMP！さあ、頂点を目指して。」をキャッチフレーズに、感染予防対策を徹底して開催される。

来場者参加型の企画もさまざま

会場では、成長期やスポーツ時に必要な栄養と牛乳・乳製品のメリットや活用方法など、クイズ形式で学べる「楽しく学べるミルクセミナー」や雪印メグミルクと雪印パーラーの人気商品を使用したオリジナルメニューを提供するキッチンカーなど、さまざまな企画も用意。展示コーナーでは、合格・必勝祈願の守り神である「勝源（カツゲン）神社」と絵馬を設置するほか、無料で骨密度を測定できるブースも設置される。閉会式終了後、雪印パーラーの食事券や選手のサイン色紙などが当たるビンゴ大会も行う。選手も一緒に参加して会場を盛り上げる。このほか、「北海道を応援するキャラクター」として「雪ミク」（初音ミク）と、雪印メグミルクのSNSキャラクター「コップ牛の未来（ミク）」の着ぐるみが登場する。

札幌オリンピックミュージアム無料開放も

広報担当者は「ご来場された皆さまが安心して楽しんでいただけるアトラクションや雪印メグミルク商品のサンプリングを実施し、新しい試みとしてユーチューブによる生配信や会場内施設の『札幌オリンピックミュージアム無料開放』も行い、大会を盛り上げる」と話す。