札幌市が観光施設を無料化　「さぁ！まわろうSAPPORO」キャンペーン実施

「さぁ！まわろうSAPPORO～見どころ施設無料化キャンペーン～」が現在、札幌市内の対象施設で開催されている。

キャンペーン概要

札幌市の観光地や文化施設の入場料などが無料になる同キャンペーン。観光需要及び施設への需要喚起を目的として行われている。各施設では、「新北海道スタイル安心宣言」に沿った取り組みを行いながら、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底している。

対象施設は9箇所

対象施設は以下の通り。

札幌市時計台：【観覧料】200円 → 無料
豊平館：【観覧料】300円 → 無料
本郷新記念札幌彫刻美術館：【観覧料】200円 → 無料（※特別展は有料）
札幌オリンピックミュージアム：【入場料】600円 → 無料
大倉山展望台リフト：【リフト利用料】1,000円 → 無料
札幌もいわ山ロープウェイ：【ロープウェイ+もーりすカー乗車料】1,800円 → 無料
さっぽろテレビ塔展望台：【展望台入場料】800円 → 無料
札幌ドーム展望台：【展望台入場料】520円 → 無料
さっぽろ羊ヶ丘展望台：【入場料】530円 → 無料

観光施設の周遊は中央バスが便利

札幌観光協会では、各観光スポットを巡る中央バスの「札幌市内一日乗車券（1DAYパス）」の活用も勧めている。札幌市内特殊運賃区間の210円・240円区間の中央バス全路線が乗り放題で利用できる。1DAYパスの料金は大人＝750円、子ども＝380円。購入箇所は各バスターミナル（札幌・札幌駅前・麻生・福住・大谷地）、循環88サッポロビール園ファクトリー線のバス車内。