札幌で冬のYOSAKOIソーランイベント 複数回のステージイベントを開催

冬のYOSAKOIソーランイベントが11月21日（日）から、札幌市教育文化会館（札幌市中央区北1条西13丁目）ほかで開催される。

イベント概要

YOSAKOIソーラン祭り組織委員会は9月に開催予定だった「第30回YOSAKOIソーラン祭り」の中止が決まり、「まだ多くの人の目に留まっていないチームの演舞を、もっと多くの人達に観てもらいたい」という思いでイベントを企画。今冬は複数回のステージイベントを予定している。

第1弾「New Wave　‐祭りの新たなムーブメント‐」

今冬のステージイベントは複数回の開催を予定。第1弾は、近年結成された約10チーム程度が出演し、ステージ上でパフォーマンスを披露する。公演の参加者は2週間の健康チェックを行い、マスクを着用。会場も収容率を50％程度に制限するなど新型コロナウイルスの感染防止策を徹底する。後日インターネットでの配信も予定している。

第2弾「北海道元氣文化祭」

第2弾は12月10日から3日間、YOSAKOIソーランホール（札幌市中央区大通東1丁目）で「北海道元氣文化祭」が開催される。同企画では、「YOSAKOIソーランSAIKAI STAGE」を行うほか、ジャンルを問わないさまざまなステージパフォーマンスをする個人・団体にパフォーマンス機会を提供する。

メッセージ

同組織委員会広報担当の横山尚子さんは「YOSAKOIソーラン祭りは2年連続で中止となってしまったが、たくさんの魅力的なチームがいる。北海道の皆さまに、今年の冬もYOSAKOIソーランの熱気を感じていただければ嬉しい」と呼び掛ける。

今後の情勢・状況によっては予告なく変更になる場合あり。詳しくは公式ホームページで確認できる。