札幌・西区に食パン専門店「札幌パン琴似工房」オープン プリン食感の食パンを販売

食パン専門店「札幌パン琴似工房」が11月11日(木)、札幌市西区琴似にオープンした。

「パティシエが作ったパン屋さん」の新店舗

同店は、全国に店舗を展開し、町名を店舗名に冠する地域密着型のパン屋として親しまれている、焼き立て食パン専門店ブランド「パティシエが作ったパン屋さん」の新店舗。「札幌パン琴似工房」として北海道に初出店する。同店では、「丹精込めて焼いたパンを1番の状態で食べてほしい」という思いから、毎日店舗で焼き立てを販売する。

看板商品は2種類

看板商品は、北海道産の生クリームや純粋はちみつ、練乳を使った「生食パン」(600円)と、香ばしく焼き上げた「焼き食パン」(500円)の食パン2種類をそろえる。「プリン」を焼成するようにじっくりとスチームオーブンで焼き上げた食パンは、柔らかな口当たりと、とろけるような食感が味わえる。このほか、「フレーバー食パン(チョコ・チーズなど)」(各650円)やコンフィチュールも11月下旬から順に販売を予定している。

店長からのメッセージ

同店店長の岡田さんは「北海道1号店として良いスタートダッシュを切りたい。これから雪で白く覆われる札幌の街に、温かくて美味しいパンを届けられるよう頑張りたい」と意気込む。店長と副店長が実の姉妹で、スタッフのほとんどがその子どもたちという熟知の間柄から、抜群のチームワークで明るいお店づくりを目指すという。

営業時間:10時~15時(売り切れ次第終了)
定休日:日曜日
参考 パティシエパン公式サイト