冬の札幌を彩るイベント「第41回さっぽろホワイトイルミネーション」が11月19日(金)から、大通公園や札幌駅前通などで開催される。
イベント概要
1981(昭和56)年に始まり冬の札幌を彩る風物詩として定着した同イベント。41回目を迎える今年は、総電球数73万球のLEDライトを装飾。新型コロナウイルスの感染拡大防止として、フォトスポットを設置しないなどの対策を取った上で行われる。
大通会場
大通1丁目会場
「LOVE」をテーマに、ハートがモチーフの「ラブ・ツリー」を会場中央に設置するほか、会場テーマカラーの赤を基調としたグランドイルミネーションを設置。
大通2丁目会場
会場中央に、ドイツの伝統的なクリスマスオブジェであるクリスマスピラミッドをモチーフにしたオリジナルオブジェ「Gift of Snow」を設置。医療従事者などに対する感謝や差別・偏見防止の啓発を目的として、ブルーを基調としたグランドイルミネーションを点灯する。
大通3丁目会場
会場中央の噴水に、ライラックの花をモチーフにした大型のオブジェを設置し、花と季節の移ろいを、光と音の動きのある演出で表現。
大通4丁目会場
ダイヤモンドをモチーフにした光の宮殿「ジュエリー・パレス」、中央の噴水を使った光の噴水を設置するほか、ダイヤモンドオブジェやブルーグリーンを基調としたグランドイルミネーションを設置。
大通5丁目会場
ゴールドに輝くシンボルツリーやグランドイルミネーション、ガーデン風オブジェを設置。
大通6丁目会場
大きな樹木が立ち並ぶ会場に、グリーンに輝く光の迷路を設置。
そのほか駅前広場会場など
札幌駅南口駅前広場会場
季節ごとの札幌らしさを体感する“変幻するイルミネーション”をテーマに、樹木などを装飾。
駅前通会場
札幌駅からすすきのまでの中央分離帯の立木をLEDで装飾
南一条通会場
南1条西1~3丁目間の南北歩道両脇の街路樹にLEDを装飾する。
北3条広場(アカプラ)会場
北海道に現存する中で最古の街路樹であるイチョウ並木を、音楽と光を使って演出する。
点灯期間:大通会場=12月25日(土)まで、駅前通会場=2022年2月12日(土)まで、南一条通会場・北3条広場(アカプラ)会場・札幌駅南口駅前広場会場=3月14日(月)まで
参考 2021年 第41回さっぽろホワイトイルミネーション公式サイト