札幌に「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」　北海道第1号店舗オープン

ホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」が10月1日（金）、札幌市内の中心地（札幌市中央区大通西1-12）にオープンする。

北海道産の木材を使用

同ホテルは、北海道の食材を丁寧に調理した朝食や、テレビ塔が目の前に見える屋上でのアウトドア体験など、「北海道を体感する」をコンセプトとしたライフスタイルホテル。国内初の高層ハイブリット木造ホテルであり、客室やロビーのインテリアにも北海道産木材を活用している。

客室

9～11階の木造フロア

3～8階のRC造フロア

客室は、全134室。9階～11階の「キャビンフロア」は、ツインルーム主体のシンプルな木造空間で、内装壁や床にもふんだんに木質材料が使われている。3階～8階の「ギャラリーフロア」では、建物の構図に使われた北海道産のトドマツを天井に見ることができ、木の香りが漂う。客室内には、北海道をテーマにした写真が飾られ、気に入った作品は購入することも可能という。

ラウンジや屋上テラスも

北海道産木材を内装に使ったラウンジ

屋上テラスではテレビ塔を眺めながらアウトドア体験が楽しめる

焚き火台やソファースペースなどが設けられた屋上テラスや、北海道産のお酒、カジュアルフードも提供するラウンジも利用可能。ラウンジでは、今後、地域と連携した北海道産の食材などを販売するマルシェや、DJによる音楽やイベント、大画面のスクリーンを使った映像イベントなども予定している。

メッセージ

広報担当の森合瑞浩さんは「北海道産の木材をふんだんに使った建物や内装も見どころなので、北海道にお住まいの方でも、北海道の新しい魅力を感じられると思っている。ぜひご来館を」と呼び掛ける。