センチュリーロイヤルホテルが「サッポロスマイル」10周年企画　札幌産野菜テーマに健康弁当販売

センチュリーロイヤルホテル（札幌市中央区北5条西5丁目）が7月15日（木）から、「さっぽろ野菜スマイル弁当」（以下、スマイル弁当）の予約販売を開始している。同弁当は札幌市が推進する「SAPP‿RO（サッポロスマイル）」（以下、サッポロスマイル）の誕生10周年を記念したもの。

さっぽろ野菜スマイル弁当

同ホテルはコロナ禍で巣ごもり消費が急増する中、地元食材を用いた健康的な「おうちごはん」で「美味しい笑顔の輪」を広げ、札幌市が推進する「笑顔」をテーマに制作したロゴマークのPRに協力する。サッポロスマイルのロゴ入りバッジなどの提示で、同弁当の料金を特別割引する。

「スマイル弁当」は、イタリアの野菜スープ「ミネストローネ」をアレンジした冷製スープをはじめ、冷製カッペーリーニ、札幌産コマツナと豚しゃぶをプラスしたサラダ、サッポロスマイルのロゴをデザインしたポテトサラダなど、地元・札幌産の野菜や地元事業者が生産した素材を使用した全10品。先着100個限定でサッポロスマイルのロゴ入り箸を進呈する。

SAPP‿RO（サッポロスマイル）

札幌市は、「笑顔」を表す「SAPP‿RO」（サッポロスマイル）というロゴマークを2012（平成24）年1月に作り、「笑顔になれる街」の実現に取り組んでいる。同ホテルでは、「笑顔になれる街」の実現を目指す会員組織「サッポロスマイルパートナーズ」の一員として、これまでにもサッポロスマイルをテーマにした宴会料理の提供やロゴ缶バッジを着けた笑顔の接客を実践している。

メッセージ

総調理長の金子厚さんは「地産地消をテーマにしたヘルシー弁当で、美味しい笑顔の輪を広げていきたい。そして、今後も札幌市の魅力向上、観光促進に協力していきたい」と話す。