「THE ドラえもん展 SAPPORO 2021」札幌芸術の森美術館で開催　現代アーティスト28組が参加

「THE ドラえもん展　SAPPORO 2021」が4月29日（木・祝）から、札幌芸術の森美術館（札幌市南区芸術の森2丁目75番地）で開催される。

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「ドラえもん」とは

「ドラえもん」は、藤子・F・不二雄先生による日本を代表する国民的漫画作品。作品は、22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット・ドラえもんと、小学生・野比のび太が繰り広げる日常生活を描いた作品。1970（昭和45）年の誕生以来、日本中に夢を届けてきた。

開催概要

蜷川実花《ドラちゃん1日デートの巻 2017》 ©mika ninagawa ©Fujiko-Pro

同展は、「あなたのドラえもんをつくってください」と依頼されたアーティストたちによる、「ドラえもん」への思いが詰まったアート作品が展示される。アーティストは、村上隆さん、蜷川実花さん、渡邊希さんなど、日本を代表する現代アーティスト28組が参加する。

渡邊希《タイムドラベル》 ©Nozomi Watanabe ©Fujiko-Pro

佐藤雅晴《かくれんぼ》 ©Masaharu Sato ©Fujiko-Pro

同展担当学芸員の佐藤弥生さんは「国民的キャラクター『ドラえもん』を、日本を代表する28組の現代アーティストが思い思いの手法で表現する。絵画、映像、彫刻など多様な作品が一堂に会する様子は圧巻なので、ぜひ作品の持つパワーを感じてほしい」と話す。

MEMO

開催期間：4月29日（木・祝）～6月27日（日）まで
開館時間：9時45分～17時（6月は17時30分まで、入館は閉館の30分前まで）
観覧料：一般・大学生＝1,500円（前売・団体1,300円）、中学・高校生＝1,200円（前売・団体1,000円）、小学生＝900円（前売・団体700円）、特別観覧＝1,300円（団体1,100円、前売販売なし）、親子券＝1,800円（一般1名＋小学生1名、前売期間中のみ販売）