今年で14回目を迎える「えべつFUROSIKIデザインコンテスト2020」が12月5日(土)から、江別市セラミックアートセンター(江別市西野幌114)企画展示室で開催される。
展示作品数

会場の様子
会場の企画展示室には、一次審査を通過した57点の風呂敷と歴代大賞作品13点のほか、一次選考の通過を逃したデザイン原画183点が展示される。
ワークショップやステージイベント

風呂敷オンステージの様子
期間中、風呂敷になった作品の人気投票を行う。来場者は、会場内にある投票用紙に気に入った作品の番号を記入し、投票箱に入れる。デザインコンテストの結果発表と表彰式は、同イベントの最終日に「風呂敷オンステージ」で行う。このほか、風呂敷を使用したワークショップも開催される。
担当者コメント
江別市セラミックアートセンター 主任・学芸員の眞坂隆太さんは「“結ぼう、包もう、広げよう”をキャッチフレーズに始まった本企画も、今年で14回目を迎える。コロナ禍の中、厳しい冬が訪れ、何かと気持ちが沈みがちな毎日だが、会場を彩る個性豊かな作品は、観る方の心を明るく照らしてくれるのでは。ぜひ、この機会に風呂敷の良さを再発見していただければ」と意気込む。
イベントデータ
時間:9時30分~17時(最終入場は16時30分まで)
期間:12月5日(土)~2021年2月11日(木・祝)
休み:月曜日、年末年始(12月29日(火)~1月3日(日))、1月12日(火)
料金:観覧は無料デザインコンテストは2月4日(木)まで。えべつ風呂敷オンステージは2月11日(木・祝)13時~




