「クリスマスディスプレイ展~森とアートと光と~」が11月10日(火)から、百合が原緑のセンター中温室(札幌市北区百合が原公園210)で開催される。
クリスマスを演出する展示会
同イベントは例年著名なフローリストが、百合が原公園内の植物などを素材としてリースやオーナメント制作、会場全体の装飾などを手掛ける展示会となっている。
原点“生命の象徴”に着目したディスプレイを展示
今年度は、「Green Art 百々屋」(札幌市南区真駒内)の椿豊さん、椿美恵子さんが、紙や木、金属などさまざまな素材と向き合い制作しているアーティストらと共に、クリスマスを象徴する植物や装飾の意味を改めて考え、公園内に生息する植物を軸に、クリスマスツリーが飾られた原点“生命の象徴”に着目したディスプレイを展示する。期間中は販売されている作品も。自宅でも暖かみある装飾作品を取り入れ、雪深い季節の⾧い北海道だからこそ、穏やかで豊かなクリスマスを過ごしてほしいという思いが込められた作品がそろう。
一足早いクリスマスを楽しんでほしい
展示会担当職員の戸倉さんは「クリスマスを題材にしたこちらの展示会は、植物を用いた暖かみを感じるリースやオーナメント等の装飾を、クリスマス時期に先駆けて楽しめるとあって、小さなお子様からお年寄りまで大変人気。こちらのディスプレイを参考に、ご自宅でも一足早いクリスマスをご家族で楽しんでいただきたい」と呼び掛ける。
イベントデータ
営業時間:8時45分~17時15分
開催期間:11月10日(火)~12月13日(日)
休館日:月曜(月曜祝日の場合、翌平日休館)
観覧料:高校生以上=130 円 ※中学生以下、65 歳以上、障がいのある方は証明書等提示で無料