「おせち」の新しいカタチ センチュリーロイヤルホテルが「ひとり用おせち」を展開

センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5条西5丁目2番地)で10月15日から、1人前のおせち まごころおせち「おひとり重」の予約受付を開始する。

新しい生活様式に配慮した「おせち」

1つの大きな重箱からみんなでシェアするのではなく、新型コロナウイルス感染症対策への意識の高まりから個食ニーズがさらに高まると考え、1人前おせちを企画。

「おひとり重」は伝統的なおせちから酒に合うオードブル感覚のおせちまで、和洋中の調理長による全25品の「1人前料理」で構成した。

「おひとり重」の内容

「一の重」は和食として、黒豆松葉、勝栗、鰤照焼 田作り、牛肉八幡巻き、鮑柔らか煮、紅白蒲鉾、柚子伊達巻、海老塩茹で、数の子土佐漬け、鰻伸し、紅鮭昆布巻き、カラフトシシャモ昆布巻き、旨煮いろいろ(椎茸、牛蒡、蓮根、亀筍、紅白梅花、こんにゃく、花餅鶴、絹サヤ)ら13品。
洋食からは、豚ロースのカスラー、雲丹とズワイ蟹入りクネル 昆布シート巻き、ハモンセラーノ ホワイトアスパラピクルス包み、黒豆のチーズテリーヌ以上4品。
中華からは胡桃の飴炊きを盛り込み、全18品の構成。

「二の重」は洋食と中華の組み合わせとなっており、洋食からはミナミタラバ蟹のカダイフ、スモークサーモン いくら醤油 キャビア、帆立貝のスモークエスカベッシュソース以上3品。
中華として、ソフト蟹の唐揚げ金砂掛け、蟹爪フライ、白老産黒毛和牛の黒胡椒炒め、ソフト海老のチリソース以上 4 品の合計7品が盛り込まれている。

二段重仕立てとなっており、価格は1万2,000円(税込)。2020年10月15日から11月15日までに、同ホテル公式ホームページから予約すると、早期予約割引価格1万800円で販売する。
11月16日以降は同ホテルの公式ホームページからの予約のほか、電話、FAXでも受け付ける。

金子厚総調理長のコメント

総調理長の金子さんは「新型コロナウイルス感染症の影響で、なかなか自由に過ごせないお正月となりそうだが、おせちで食卓に彩りを添え、明るいお正月の一助となりたい。ご家族でもお一人でも、新しい生活様式のお正月を楽しんでほしい」と話す。

商品データ

  • 予約期間:2020年10月15日~12月21日(11月15日までに同ホテル公式ページから予約で早期予約割引価格で販売)
  • 引渡日:2020年12月31日9時~14時
  • 引渡場所:センチュリーロイヤルホテル3階 おせちお渡し特設会場
  • 販売数量:100個